入学前にやることその①の続きです↓
志望校の通学時間や実習の時間等を確認し、通学できそうだと確認したら、次はお金です。
かかるお金は?
入学金と授業料について記載があると思いますが、それ以外にも、
・ 教科書
・ 実習着・靴
・ その他必要物品
・ 子どもを預ける場合の料金 etc…
と、お金はかかります。
公共交通機関で通う場合は交通費が、車で通う場合駐車場を用意しなければならないこともあります。
わたしの場合、
実習の間は忙しすぎてごはんも作りたくなくて、食費が上がったりも…
金額については人それぞれだと思いますが、学費以外にも出費がある可能性は考えていてください。
わたし鬼瓦のかかった金額は以下の記事に↓
働きながら通えるの?使える制度や奨学金など
バイトをする
学校のカリキュラムによりますが、1年生の間はバイトをしながら通学することも可能かもしれません。授業が休みの土日限定で働くという選択肢もあるでしょう。朝からの学校であれば、午前中だけ働いたり。ただ、こう思います。
バイトと学校の両立ができるかどうかは人による。
学校の課題や実習記録はいまだに手書きで行う学校が多いようですが、
手書きレポートはとにかく時間と体力がいる!
私の友人の中にも、居酒屋やカフェでバイトをしながら学校に通っている子も何人かいましたよ。
准看護学生のバイトについて書きました↓
看護助手として働きながら通う
看護助手として働く代わりに学費を負担してくれる病院もあります。
わたしの友達は、
- 授業前後や土日に働く
- 病院が学費を負担。お給料も出る
- 卒業後はお礼奉公で3年その病院で働く
といった条件でした。
看護助手として働いている友達は、
患者さんへの対応が違うな~、さすが!
と羨ましかったです。
また、そういう病院には高確率で同じ准看護学校の卒業生がいるので、先輩から情報が得やすいというのも羨ましいなと思った点です。
ひとり親対象の高等職業訓練促進給付金
子どもが20歳未満のひとり親であれば、高等職業訓練促進給付金を利用できます。
友達も利用していましたが、こういった制度って本当に素晴らしいと思います。
奨学金を利用する
自治体や日本学生支援機構などの奨学金もあります。
社会人が使えるお得な制度、専門教育訓練給付金についてはコチラ↓
まとめ
貯金だけでやりくりできれば一番いいですが、貯金がないからと准看護師をあきらめるのはもったいない!
いろいろな制度が用意されています。ぜひ、
あなたの「准看護師になりたい気持ち」を大切にしてください。
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