わたしが准看護師の資格を取得したのは、OLを経て結婚出産を経た30代前半でした。
今回はみんな気になる、准看護師の就活のポイントを書いていきます!
就職活動のポイント
前回は、わたしの就活時の反省と後悔について書きました↓
今回はわたしが感じた就活のポイントについてです!
准看護学校の就職活動は時期に注意
わたしの学校は就活開始時期は遅かったです。
もちろん学校によって異なると思うので、例年いつごろから就活をしているのか、先輩に聞いたり教員に確認しておくといいでしょう。
やるべきことリスト
わたしの考える、就活に際してやるべきことリストはコチラ↓
条件を明確にする
働くのに際し、自分の希望条件を明確にしましょう。
給与面なのか勤務体系なのか、福利厚生なのか…。あなたは何を大切にしますか?
求人を探し始めると、どこもよく見えて迷ってしまいがち。
初めに、自分の外せない条件を明確にしておきましょう。
医療機関の情報を集める
希望条件が明確になったら、次は医療機関の情報を集めます。
情報収集の方法はたくさんあります。
- Google口コミ
- 求人情報サイト
- 友人知人にリサーチ
上記は一例です。
就活は情報戦なので、とにかく情報を集めること。
得た情報は、自分なりにまとめておくと比較検討しやすいです(わたしはGoogleスプレッドシートを使用)。
看護観を曲げない
学校生活や実習を通して、自分の看護観が確立されると思います。
准看護師として医療現場で働く前の看護観は、きれいごとで青臭いものかもしれません。しかし、最初に持った看護観をないがしろにして就職するときついです。
なるべく自分の看護観を曲げないで働ける場所を見つけられると良いですね。
そのためにはやはり情報収集が重要になります。
キャリアパスを考える
条件を明確にしたら、今後自分がどうやって働いていきたいか考えます。
例えばわたしの場合、病棟でスキルを身に着けて、どこでも通用するようなナースになりたかったです(しかし情報収集が足りませんでした…)。
実習の際は「実習を無事終わらせること」だけにフォーカスしてしまいますが、せっかく医療現場で働くリアルを知るチャンス。「働く」という視点も持って実習できるといいですね。
先生を味方にする
長年その学校で教鞭を取っている教員は、いろいろなコネクションがあります。
病院の内情は外からではなかなかわかりにくいですよね。教員は、実習で行かない施設の情報を持っていることも。
就活を見据えて、教員と良い関係を築くこともポイントです。
まとめ
准看護師が就活をする際のポイントについて書きました。
なかでも重要なのは、自分の希望条件を明確にすることと、十分な情報収集だと思います。
学校生活は2年間と非常に短いです。(キツさは半端ないですが…)
就職してから、こんなはずじゃなかった!なんてことにならないように、就職活動を頑張っていきましょう!
いま、わたしおすすめの転職サイト・求人サイトについて書いているので、今週末あたりに更新します!
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