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30代アラサー新人准看護師の就活! ③後悔と反省点

働く

わたしが准看護師の資格を取得したのは、OLを経て結婚出産を経た30代前半でした。

今回はみんな気になる、就活後の後悔と反省点について書いていきます!

わたしの後悔

前回はわたしの就活について書きました↓

30代アラサー新人准看護師の就活! ②わたしの就活のはなし
わたしが准看護師の資格を取得したのは、OLを経て結婚出産を経た30代前半でした。 今回はみんな気になる、准看護師の就活について、わたしの経験をもとに書いていきます! わたしの就活 前回は、准看護師の需要があるのか、就活当時のことを書きました...

↑ここで書いたように、わたしの就職した病院は、子どもを育てながらフルタイム勤務するにはよい職場でした。

しかし、いくつか後悔するポイントがありました。

業務内容をきちんと把握していなかった

就活時には、病棟で基礎的となる医療行為を身に着けたいと考えていましたが、実際の仕事内容はほぼ介護でした。

医療行為を行う際はなるべく入らせてもらったりはしましたが、その機会は少なかったです。

教育制度がなかった

働きやすい職場でしたが、教育制度がありませんでした

仕事内容がほぼ介護だったため教えることがなかったのかもしれませんが、それにしても…。

その後クリニックに転職した際に「こんなことも知らないの?」とか、「新卒のとき何習ったの?」とか、「普通研修で習うでしょ…」みたいなことを言われて、めちゃくちゃしんどい思いをしました。

これはまぁ、経験不足を勉強で補わなかったわたしの責任です。ただ、家で書籍や動画から得られる知識には限界があります。

ちなみに、友人の働く病院では研修制度が充実していました。

プリセプターの先輩との話を聞くと大変だなと感じることもありましたが、今友人がバリバリ働く様子を聞いていると、教育制度がしっかりしていることは大きなポイントだと思います。

わたしの場合、転職先で一から学ぶことができたので結果オーライでした。

しかしもしも新卒時に戻れるのなら、教育制度がある病院を選びたいと思います。

療養病棟で働くのはきつい(メンタル)

わたしは実習先の病院へ就職したのですが、実習ではわからなかったことがあります。

それは療養病棟はメンタル的にきついということ。

療養病棟は急変もなく、時間や肉体的には楽でした。

しかし、患者さんの心臓が動く限りはとにかく生かさなければならない、みたいな価値観がきつかったです。

今の医療って、正解なんでしょうか。

とにかくわたしは、患者さんを無理やり生かしているような療養病棟で働くのはつらかったです。

反省点

条件面で選んだ職場でしたが、わたしに足りなかったのは以下の2点でした。

  • 今後のキャリアパスに合う職場を選ばなかった
  • 看護観に合わない職場を選んでしまった

これを考慮して就活できばよかったなと思います。

まとめ

今回は、准看護師の就活後の後悔と反省点について書いてきました。

准看護師の資格を持っていれば転職はできるので、そこまで考えなくてもいいかもしれません。

しかし、転職をするにもまず退職をしなければいけないわけで。退職するのもなかなかね、すぐに辞められなかったり辞めさせてもらえなかったり

これから就職をするみなさんへ。働くことは生きることです。

なるべく後悔のない就職ができるよう、応援しています!

そして次回は、わたしの経験をもとにした就職活動のポイントについて書きます!

(公開次第リンクが繋がります)

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