前回、准看学校の年齢構成をまとめました↓
今回は、退学や留年をする人がどれくらいいたのか、まとめます。
退学者はいた?留年する人もいる?
もちろん、途中で学校を辞める人や留年する人もいました
※あくまで鬼瓦の場合です。その学校や入学年度によっても異なります。参考までにご覧ください。
具体的に見てみよう
割合は?
- 退学した人…約14%
- 留年した人…約6%
- 卒業した人…約80%
わたしのクラスでは、一緒に卒業したのは8割でした(プライバシー保護のため、人数は省略しています)。
グラフにすると?
グラフにするとこうなります。
人数に換算してみる
50人のクラスに換算すると、
- 退学した人…7人
- 留年した人…3人
- 卒業した人…40人
50人中40人が卒業、10人が退学or留年という結果でした。
退学・留年の理由は?時期は?
退学の理由
- 実習で合わないと思った
- 単位が足りなかった
- 家庭の事情
- 指導者と揉めた
病棟での実習が始まったことで、理想と現実とのギャップを目の当たりにして悩んだ人、進級時に単位不足が発覚した人、家庭の事情で退学せざるを得なかった人もいました。指導者や教員と揉めて辞めた人も…。
退学をしたクラスメイトたちの年齢は様々ですが、10代の子よりも、それ以上の年齢層の人が多かったです。わたしも異業種から入学しましたが、やはりギャップに悩みました。
留年した理由
- 健康上の理由
これは明白です。持病の悪化などの健康上の理由でした。
時期は?
1年生の後半頃から退学する人が出てきました。やはり実習が鬼門だと思います。
実習、今思い出してもつらいので…
辞めるって悪いこと?
何とか卒業したわたしですが、
思ってたんと違う!!!
と、何度思ったことか…!辞めるクラスメイトのこと、正直羨ましかったです。
仕事や学校は人生を豊かにするためのものだから、限界が来たら辞めるのもいいと思います。
精神を病んでまでやる仕事や勉強などないと思う。視野を広げてみれば、案外ほかに道はあるものです。
辞める辞めないは個人的なこと
そもそもこれはとても個人的なことです。その人の人生はその人だけのもので、自分が納得していれば他人を納得させる必要などないです。
もし途中で辞めたとしても、あなたの得た知識が無くなるわけではありません。准看護学校で学んだ知識が、いつかあなたを助けてくれるかもしれません。
いろいろ言ってくる人がいたとしても、他人はあなたの人生に責任を取ってくれないですから。
ラッキーキリマンジャロも言うてます、
「誰が 何と 言おうと うるせえで片が付く」と…。
決めるのはあなた
8割しかストレートに卒業できないの…?ヤバ…
と思うか、
8割はストレートに卒業できるんだ!
と思うかはあなた次第。
資格も取りたくなった時に取ればいい。時間は戻らないけど、今が一番若いんだし。大丈夫大丈夫!
困ったときは相談に乗るよ!
みんな、がんばろうね!
twitterもやってます♡→@jyunkan02gawara
コメント